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(2009/02/14更新)
ニコ動の醍醐味の一つは、同じ楽曲の様々なアーティストの方々による”聞き比べ”。
おいらは今日もまた、埋もれた(ただ単においらが知らないだけな)作品を探してさまよってしまいます。
そこで拾い集めた中から、

おいらの選ぶ秀逸作品集。

と、言っても有名所を選択したところで面白くないから、基本は再生数10,000未満のもを中心に。(敬称略)

[わたあめ&ソヒ]「チョコレート・トレイン」(ボカロオリジナル by PENGUINS PROJECT)【ラップ】
この作品は韓国の歌姫デュオによるものですが、「absorb&タイツォン」による二次創作のカバーバージョンになります。
個人的には声質と疾走感が好きです。ちょっといくつかの発音と、後半のラップがもう少しかな?という感じもありますけどね。
それにしても「チョコレート・トレイン」は、「集英社」(non-no出版元)と、「JR」、「朝日新聞出版」(AERA出版元)から宣伝料をもらっても言いとおもう(笑)


[委員長&マルカ]「夢みることり」(ボカロオリジナル by はやや)
上手いとか下手とかではなく、歌唱力とか、ピッチとかではなく、兎にも角にも相性が抜群によい。
台湾コンビの「委員長」と「マルカ」の声質の相性という点と、二人とこの曲との相性という二点で。。。
「夢みることり」は、この二人の為に作られた?


[猫(♂)]「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し)(アカペラ)
こちらも台湾から。個人的にアカペラ好きなので。男性にも係わらずなこの声は秀逸。これはどう聴いても上手いっしょ?


[りせは]「星間飛行」(マクロスF)
歯切れのよいボーカルが心地良いし、なにより曲にマッチしている。
もっとも原曲は聴いていないし、「マクロスF」も知らないのだが。
ただ自分のこの作品への思い入れの割には、再生数が劇的に少ないと思う。なぜ、伸びないの?


[たぬQ]「ハナマル☆センセイション」(こどものじかんED)
「中の人」騒動で結局引退されたわけだが、この声質は独特で耳に残る。
秀逸作品というよりは、記念作品的思いが強いのか?
おいらは「かにぱん。」も好きで良く聴くが、「たぬQ」は”脳に直撃する”感じが良い。
(ちなみに「かにぱん。」は、再生数20,000超なので選択から外している。)


別格として。。。

[ヒャダイン]「FF VIの第一世界でのフィールド曲」(アカペラ)
男性だがマイコンで「野太い声を女声に変える」ことにより、混声を実現。
ゲームの原曲は知らないわけだが、この作品の完成度は秀逸。
他に例を見ない「ヒャダイン」のユニークな作品は、外すわけにいかない。


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